背番号 "23" を生んだ兄とのストーリーを込めた1足！
スニーカーフリークなら誰もが知るであろう、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の背番号、"23"。その由来は1つ年上の兄、"LARRY JORDAN(ラリー・ジョーダン)"が身に着けた、"45"のせめて半分より少しでも上手くなりたいという、尊敬の念が込められたものだ。わずか172cmであったという兄・ラリーはダブルクラッチでバックダンクをぶち込むほどの跳躍力を持ち、MJに、「最初のエアジョーダンはラリーだ」と言わしめるほどの実力者でもあった。
偉大なる母、"DELORIS(デロリス)"、そして大学時代の名将、"DEAN SMITH(ディーン・スミス)"と共に、幼少期のMJを磨き上げた兄、"LARRY"が、"JORDAN SERIES .01"に登場。アッパーとシュータンには兄弟で送りあった手紙の書き出しを再現し、"DEAR LARRY."のレタリングを縫い付けた。コーデュロイとスウェードのアッパーは、まるでバックヤードで切磋琢磨する2人のようだ。勝つのは決まってラリー、それでも挑むMJに強固な意志を植え付けた兄にリスペクトを込めた1足となっている。
国内では2021年6月4日より、一部のジョーダン ブランド取扱店にて発売予定。価格は8,800円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. racer)
続きを読む
