'90sの名作 "チョコレート/クリーム" のミッドカットが復活！
誕生から40年、徐々に注目度が高まりつつある、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"。2021年AWよりミッドカットにフォーカスを当て、アニバーサリーイヤーに'90sの時代を再興するムーブメントを巻き起こしている。1998年5月にローカットの、"DARK ZEN GREY(ダーク ゼン グレー)"でAF1に初めてスウェード素材が採用されると、続く7月に当時としては異例とも言える早さで完売を果たしたのが、ブラウンのスウェードを用いた、"CHOCOLATE/CREAM(チョコレート/クリーム)"のカラーウェイだ。
素材とカラーの風合いで当時のスニーカーヘッズたちを魅了した、"チョコレート/クリーム"の復活が、世界的なAF1コレクター、"ERVINSHOES(アーヴィンシューズ)"により明かされた。オリジナルを踏襲し、アッパーは滑らかなチョコレートブラウンのスウェードとクリームのスウッシュで構成。1998年のリリース時と異なり、ミッドソールにはブラウンのステッチがなされている他、ボックスはなぜか2000年代のオレンジ箱に、現在のグレー箱に用いられるラベルが添付され、さらに1982年発売当初の広告をプリントしたシートが付属。特別な装飾やコラボレーションといった付加価値に依らず、AF1の魅力を十分に引き出した至高の1足となっている。
海外では2022年に発売予定。価格は€150。
UPDATE
日本国内では2022年6月9日より発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. Lapis)
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