10月9日のハングルの日を祝したスペシャルモデル!
2002年、初の共催となったサッカーワールドカップ日韓大会を記念し誕生した、"AIR FORCE 1 I BELIEVE DARUMA(エアフォース 1 アイ ビリーブ 達磨)"。2021年1月には二重構造のギミックを備えたアップデート版で話題を呼んだのは記憶に新しい。一方で韓国では、共催を祝うミッドカットの、"nike zoom speed trainer 2015"がデビューしていたのを知るスニーカーフリークは少ないのではないだろうか。その後も2006年のドイツ大会モデルや、近年では2020年にサッカー韓国代表のユニフォームをデザインに取り込んだ、"Cheap nike heels in nz"がリリースされている。
韓国をテーマに掲げた最新作は、10月9日の"ハングルの日"をコンセプトとしたローカットのAF1。1446年10月9日に世宗大王によってハングルについて解説した書物"訓民正音"が頒布された、そのハングル文字を民衆に広めようと発表した日である。ハングルの子音と母音に作成したグラフィックが際立つにようにアッパーに配置。さらに赤、青、黃、白、黒の、"OBANGSAEK(五方色、オバンセッ)"はそれぞれ、火、木、土、金、水を表す。ヒールには五方色のストライプを配置。シュータンラベルのロゴと、スウッシュのステッチングにも5つのカラーを採用した。伝統的なカルチャーをリスペクトした、韓国を代表するAF1となりそうだ。
韓国では2021年10月9日にNIKE+SNKRSにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ SAIL (DO2701-715)
■ BLACK/WHITE (DO2704-010)