アーカイブの奥深くに眠っていた謎多きモデルが復活へ！
1970〜80年代の古き良き時代感に共鳴しながら、現代的な視点で再構築したコレクションを展開している、"SPZL(スペツィアル)"。ヴィンテージマニアからファッショニスタまでを唸らせる、"ADIDAS(アディダス)"の中でもコアなものが揃うシリーズとなっている。今回は1970年代にオーストリアで製造され、デンマークのみで販売されたとされる、"TRAMP(トランプ)"が初めて復刻される。名前はドイツ語の"STAPFEN(ステファン)"へと変更。これまでアーカイブの奥深くに眠っており、その用途はレジャー向けにデザインされたのではないかとされている。ベージュのスウェードで包み込まれたアッパー、そこにブラウンの補強パーツを重ねて構成。つま先からシュータンへと掛けて伸びていくレーシングシステムが特徴的で、そこにはロープ状のシューレースが取り付けられている。これまでの定番モデルにはない70年代らしい個性が垣間見えるディテールが魅力を引き立てる。これからの秋冬シーズンのスタイリングのワンポイントとしても使える一足。
日本国内では2022年8月12日にADIDAS CONFIRMEDアプリにて発売予定。価格は16,000円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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