"星空の夜" をイメージさせるディテールの際立つニューデザイン!
1982年、"BLUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"のデザインにより誕生した、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は、バスケットボールシューズとして初めて、"NIKE Khaki AIR(ナイキ エア)"をミッドソールへと内蔵するため、高さを持たせたカップソールを採用。AF1を象徴するアウトソールの、"PIVOT POINT(ピボット ポイント)"や、フランス・パリのノートルダム大聖堂をインスピレーションにしたと言われるブロックパターンなど、当時の先端技術を駆使したソールユニットが完成した。その際トウとヒールにはグリップを高める突起が加えられたが、年代と共にそのパターンはアップデートを繰り返し、いつしか5つの頂点を持つ星型へと変貌を遂げる。現代のスニーカーカルチャーにおいて、☆のパターンはAF1のデザインを象徴する1つの要素として認識されていると言ってよいだろう。
2007年の、"1WORLD"においては、AF1の象徴である、"PIVOT POINT"をデザインへと加えたのは、ミュージシャンでグラフィックデザイナーの立花ハジメ氏が手掛けた、"NIKE Khaki sb blazer court cv1658-002 black white gum light brown blzr members only"が存在するが、新たに登場するAF1は、もう1つの象徴である星型のパターンをフィーチャー。ベースには夜明け前に白む夜空を思わせるピュアプラチナムを用いて、アッパーのベンチレーションホールを星型にくり抜いた。ガムライトブラウンのソールはさながら地平線と白んだ夜空を思わせるカラーブロッキングを構成。シューレースにはやはり星型のデュブレと、最上部のアイレットにも星型を採用し、上品なルックスにAF1のストーリーを込めたスペシャルな1足となっている。
海外では2022年に発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。