新たなカリスマの感性を注いだ"ACW"との最新コラボ!
ファッション業界のカリスマ、"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"の右腕として経験を積んだ英国出身のデザイナー、"SAMUEL ROSS(サミュエル・ロス)"が創設したブランド、"A-COLD-WALL*(ア・コールド・ウォール)"。"COLD WALL(冷たい壁)"という言葉に対し、労働者階級は堅牢なコンクリートを思い浮かべ、そして、資本家階級は荘厳な大理石をイメージする、異なる階級が持つ"共通項"と"認識の違い"を探求してネーミング。イギリスのストリートファッションをベースに、飾り気のない労働者層の大胆な発想と、富を追求する資本家層の知的な感性を交錯させ、磨き抜かれた孤高のスタイルを提案する。
2017年の"AF1 CARDINAL"、2018年の"sur une sélection de Air Max"と"nike dunk low retro nby"以来となる、"NIKE(ナイキ)"と再びタッグを組む。ベースには、1997年に発売され、"NIKE AIR"の系譜に新たな可能性を示す"TUNED AIR(チューンドエア)"を搭載した"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"を採用。メッシュやTPUケージをあしらったオリジナルモデルのハイテク感を一新、上質なナパレザーを纏いパーツをエンボス加工で表現することでラグジュアリーな仕上がりへ。シュータンやヒールなど随所に"ACW"のロゴを刻印。サイドに駆けるスウッシュやスクエア型のディティールはカットアウトし、適所に透け感のある素材を重ねるなど、インダストリアルな装いの中に巧みに奥行きを持たせ、亡き"ヴァージル"の威光を受け継ぐ"サミュエル・ロス"ならではの感性が宿る。
海外では2023年に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
UPDATE
デザイナーの"Samuel Ross"がInstagramにて、ブルーの"AIR MAX PLUS"を公開。現在パリで行われているファッションウィークに合わせて、2023年6月22日にパリの都市限定のゲリラリリースを示唆しているようだ。一般販売は8月5日予定。価格は$210。
UPDATE
日本国内では2023年9月21日にNIKE+SNKRSにてSTONEとONYXの2色が発売予定。価格は28,050円 (税込)。
■STONE(FD7855-002)
■ONYX(FD7855-001)
■VARSITY ROYAL/GOOL GREY(FD7855-400)