人との違いを打ち出した強いメッセージ性のあるデザインへ!
2004年から"NIKE(ナイキ)"と"OHSU/オレゴン健康科学大学 ドーレンベッカー子供病院"のチャリティプログラム。毎年、このプログラムは、6人のOHSU ドーレンベッカー子供患者に、ナイキの靴やアパレルのデザインを作成する機会を提供している。これらデザインの売上は、病院をサポートするための寄付金となる。2023年は、血管奇形、静脈変性、および骨や組織の過成長に関連する先天性疾患で入院する、14歳の"HUGO COVARRUBIAS MOLINA(ヒューゴ・コバルルビアス・モリナ)"が"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"をデザイン。彼のニックネームである"ジュース"をイメージしており、ネイビーの上にグリーンの液体が滴るようにデザイン。また彼のお気に入りのチームであるシアトル・シーホークスへのオマージュも込められている。24カラットの金でメッキで彼のカスタムロゴのハングタグ、そしてアウトソールには彼の父親にもタトゥーで刻まれる、"It’s okay to be low.(違いがあっていいんだ)"が入る。デザインした彼は、人々に他者のユニークさを受け入れ、価値を見いだすことを奨励、いじめに悩む子供たちに、「ただ強くあれ、意識を高く持って」と彼は言いました。「みんなが異なっていて、違うことは素晴らしいことです。」をメッセージを発信している。
海外では2023年12月2日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$210。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。