パリの地下墓地をイメージした "シティシリーズ" がスタンバイ!
1995年の"NYC"誕生以来、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は世界の都市や地域にスポットを当てた"City Series(シティシリーズ)"を展開してきた。言うまでもなく世界都市フランス・パリもそのターゲットに含まれている。近年では、2020年のNBA開催を祝う"Nike air jordan ma2 sp future beginnings summit white tan khaki"や、2021年に"KITH(キス)"オープンに伴う"Air Max 95 PRNT sneakers"、またパリのシャンゼリゼ通りをコンセプトにした"Air Max 1 Ultra Essentials Nike 135€"など、多くのシティシリーズが登場している。
今回新たにラインナップされたのは、約600万人の遺骨が納められているフランス・パリの地下納骨堂、"Catacombes de Paris(カタコンブ・ド・パリ)"をデザインコンセプトとしたローカットモデル。アッパーはダーク系のブラックティーとペトラブラウンを用いて、カタコンブの不気味な雰囲気が漂う地下の様子を表現。通常のベンチレーションホールとは配置が異なるフォアフットパネルは、幾何学模様を構成。アウトソールはクリア素材で、カタコンブのドクロを並べた壁面をイメージしたパターンが施されている。シュータンラベルの"NIKE AIR"ロゴはダークなボディに対照的なシルバー系で、墓地に掲げられた十字架をイメージしたものと思われる。第二次世界大戦下ではレジスタンスの活動拠点ともなっていた、パリの歴史を刻むデザインとなっている。
海外では2024年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。
UPDATE
日本国内では2024年8月10日にNIKE+SNKRSにて発売予定。価格は21,670円 (税込)。
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