1997年、"NIKE(ナイキ)"のアウトドアカテゴリー"Nike Pg 4 Oreo"から誕生したトレイルランニングシューズ"AIR HUMARA(エア フマラ)"。当時駆け出しのフットウェアデザイナー"PETER FOGG(ピーター・フォグ)"が、オートバイのホイールとフロントディスクブレーキから着想を得た、独創的なデザインが特徴。"AIR HUMARA"は、機能性にも優れており、アッパーは軽量なメッシュをベースに、耐久性に優れたスウェードとレザーのオーバーレイで補強、過酷な環境下でも耐えうるタフな構造を実現している。ミッドソールも特殊な素材でコーティング、つま先部分はラバーで補強することで、さらに強度を向上させている。また快適な履き心地も魅力の一つ。前足部には反発性に優れた"ZOOM AIR"、後足部には"NIKE"の伝統的なクッショニングシステム"AIR"を搭載し、トレイルランニングでのパフォーマンスを最大限に引き出す。その高いデザイン性と優れたスペックで注目を集め、トレイルランニングシーンだけでなく、ファッションシーンでも人気を博した。有名なモデルやセレブリティが愛用し、ライフスタイルシューズとしても定着。2017年には"SUPREME(シュプリーム)"、2022年には"JACQUEMUS(ジャックムス)"とのコラボレーションモデルも発売され、再びファッションシーンでも脚光を浴びることに。現在でも数多くのバリエーションがラインナップ。ダークブラウンのボディに、ブラウンのレザーを重ねることで、アウトドアギアらしい仕上がりに。またアクセントにピンクを加えることで、トレイル用としてはもちろん、タウンユースでスタイリングのワンポイントとしても使えるように仕上げている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。
UPDATE
日本国内では2024年8月5日にNIKE.COMにて発売予定。価格は24,530円 (税込)。
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