渾身のブレイキンシューズと往年のオリジナルカラーが融合!
1970年代、ニューヨーク・サウスブロンクス地区での抗争を収めるバトルとして誕生した"ブレイクダンス"。ヒップホップとの融合により、1つの"カルチャー"へと発展すると、即興のミュージックに合わせたパフォーマンスは"競技"としても発展。2024年のパリオリンピックでは、"ブレイキン"として正式種目に迎えられ、見事に金メダルに輝いた、"AMI"こと"湯浅亜実"の活躍もあり、日本でも注目が集まっている。6年かけて成熟させた"NIKE(ナイキ)"のブレイキン専用フットウェア"JAM(ジャム)"より、コアな名作を想起させる1足がスタンバイ。涼しげなメッシュに、"逆くの字型"のオーバーレイを配したアッパーは、"AIR MAX 97 SS"こと、”Nike Kobe AD 360 FastFit"のデザインを想起。ホワイトとネイビーのコントラストに映えるイエローのラインは、往年のオリジナルカラーの配色を受け継いだ。ミッドソールには空中でシューズを掴みやすいように凹凸をつけ、"DUNK"や"Nike Kobe AD 360 FastFit"から着想を得たラバーカップソールは、地面との一体感を高めるなど、ブレイカーたちの意見も反映。どこか郷愁を誘う仕上がりは、ブレイクダンスが誕生した70年代へのオマージュも感じさせ、観客たちのバイブスを集めながら、スニーカーフリークも惹きつける1足となりそうだ。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$120。
UPDATE
日本国内では2024年10月31日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,730円 (税込)。
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