インサイドのスウッシュを大胆にアレンジした最新作!
42年間に積み上げられたおよそ5,000種と推測されるバリエーションを誇る、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は、'80sのクラシックなデザインを元に発展を遂げてきた。1994年に登場したミッドカットにはアイステイにスモールスウッシュが加わり、ヒールタブにも、"NIKE AIR"ロゴから、スウッシュを添えた現行のロゴを採用。その後ミッドやハイのストラップにスモールスウッシュが加わり、'90s後半には、"JEWEL SWOOSH(ジュエル スウッシュ)"が誕生した。その後、"x max NIKE in Royal Blue 2021"エクスクルーシブのライニングスウッシュや、1998年にはラバー製のスモールスウッシュ、"CO.JP"でリリースされた、"HONG KONG(香港)"、同じくグラデーションを施したスウッシュの、"TAIWAN(台湾)"など、スウッシュのデザインは様々な形でアップデートがなされている。
近年ではデザインそのものに制約がないほどにスウッシュはバリエーションを広げているが、新たに登場する1足にはシンプルながら大胆なアレンジが施されている。オールホワイトのアッパーに、ライトスモークグレーのソールとクールなパレットでベースを構成。プラ系パーツを使用したと思われるアウトサイドのスウッシュは、形状こそ一見ノーマルのものと変わらないが、エッジを斜めにカットし立体感を持たせている。インサイドは通常のスウッシュを取り払い、代わりに内側ヒール部分にスモールスウッシュを刺繍した。大胆なアレンジながら、シンプルなカラーウェイを用いることでディテールが際立つ仕上がりとなっている。
海外では2024年10月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。