ヴィンテージテイストに、温かみのある素材感をプラス！
"NIKE(ナイキ)"の歴史と共に歩み、誕生から半世紀を迎えるランニングシューズ"CORTEZ(コルテッツ)"。その名前は、"ADIDAS(アディダス)"がかつて販売していた"AZTECA GOLD(アステカゴールド)"に対抗し、16世紀にアステカ帝国を滅ぼしたスペインの征服者"エルナン・コルテス"に由来している。大学のコーチであり職人、さらには発明家でもあったブランド創設者の一人"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が、より速く走るためのパフォーマンス性を追求し、多層構造のミッドソールを開発。さらに、ヘリンボーンパターンを施したアウトソールが優れたグリップ力を提供するなど、機能性を兼ね備えた一足となっている。
そのスタイリッシュなデザインは、ランニングシューズとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても高い人気を誇り、現在も多くのファンを魅了し続けている。
今回のモデルでは、温かみのある毛足の長いスウェードをアッパーに使用し、少しグレーがかった色合いがヴィンテージ感を際立たせる。サイドのスウッシュには、シューズ全体の表情を引き締めるブラックレザーを採用。ミッドソールはホワイトとクリームの2層構造で仕上げ、アウトソールにはガムカラーを取り入れることで、レトロな魅力を一層引き立てている。
海外では2024年10月よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は$100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. Supreme)
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