一際インパクトを放つオールレッドで染め上げた一足!
2001年にミニマルかつ軽量なランニングシューズとして登場した"AIR SUPER FLY(エア スーパー フライ)"。デザインを手掛けたのは"CAPRICE NEELY(カプリス・ニーリー)"で、アッパーには無数の通気孔を設け、パーツ数を極限まで削減。つま先、アイレット周り、踵のみを補強し、シンプルながらも機能性を追求したデザインを実現している。さらに、ガゼットタン仕様を採用し、フィッティングと耐久性を向上。余分なパッドを排除することで、スリムで薄型のシルエットを完成させた。
軽量なファイロン製ミッドソールにはリア部分に"AIR(エア)"を搭載。クッション性と軽量性を両立させ、高いパフォーマンスを発揮。近年のブロークコアトレンドにより、フラットなシューズがファッションシーンで再び注目を浴びる中、ナイキは"AIR SUPER FLY"を復刻させ、ウィメンズシーンで新たな輝きを放とうとしている。
今回は、当時と同様にアッパーからソールまでを真っ赤に染め上げた鮮烈なカラーリングが登場。アッパーには無数にパフォレーション(通気孔)を施したレザーを採用し、シュータン部分には柔らかなスウェードを配置。同色で仕上げられた滑らかな曲線を描くロープロファイルのソールユニットには"AIR"を内蔵。全体を統一した赤が足元に圧倒的なインパクトをもたらす仕上がりとなっている。
海外では2025年1月10日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は $100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。