チョコレートブラウンのスウェードが足元にユニークさを引き立てる!
1996年、スニーカーシーンに彗星のごとく現れた"AIR RIFT(エア リフト)"は、足袋を連想させる分離型のつま先デザインで注目を集めた。その斬新なフォルムとネーミングは、名ランナーを多数輩出したケニアのリフトバレー州や、人類発祥の地とされる大地溝帯、グレート リフト バレーへのオマージュでもある。サンダルとスニーカーが融合した独特のシルエットは、足の甲や踵部分のストラップによるフィット感の調整や、薄型ソールに搭載されたクッショニングエアによる快適な履き心地など、機能性にも優れている。また独創的なシルエットは女性たちからも絶大な支持を受け、サマーシーズンのサンダル代わりとしても定着してきた。
現行のフラットソールトレンドを背景に"NIKE(ナイキ)"が復刻を手がけた今回のモデルは、毛足の長いスウェード素材を採用し、スタイリングにも溶け込みやすい深みのあるチョコレートブラウンで統一。伝統的なデザインと上質な素材が、足元にさりげない独創性と温かみをもたらし、個性派のファッショニスタたちの要望に応えた一足となっている。
日本国内では2024年12月6日にA+Sで、12月14日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は17,930円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。