象徴的なフェニックス・サンズカラーが復刻へ!
筋骨隆々の体躯、桁外れの運動能力、そして歯に衣着せぬコメントでカルト的な人気を博したNBA殿堂入りプレーヤー"CHARLES BARKLEY(チャールズ・バークレー)"。リバウンド王やMVPといった輝かしい実績を誇り、1992年の"ドリームチーム"の一員として世界を魅了した彼には、"NIKE(ナイキ)"から8足ものシグネチャーモデルが提供された。どれもバークレーの「パワフルかつ重厚」というプレースタイルを象徴し、バスケットシューズとしての性能のみならず、スニーカーファンの間でも熱狂的な支持を集めている。
その中でも特に人気を誇るのが、1994年にリリースされた"AIR MAX2 CB 94(エアマックス スクエア CB 94)"。迫力あるソールデザインは、当時のCMでバークレーが共演したゴジラを連想させるほどのインパクトを持ち、シリーズの中でも際立つ存在感を放つ。機能面でも、インナーには足に吸い付くネオプレン素材を採用し、拘束衣から着想を得た伸縮性のあるラバーバンドとサポートストラップが、抜群のホールド感を提供。さらに、無数に設けられた通気孔が優れた通気性を実現すると同時に、見た目のインパクトを強調している。
"AIR MAX2 CB 94"は、バークレーのキャリアを象徴する一足として数々のオリジナルカラーやコラボレーションモデルが展開され、復刻のたびに完売を記録するほどの人気ぶりを誇る。特に、バークレーが全盛期を過ごした"フェニックス・サンズ"をイメージしたカラーでは、チームカラーであるオレンジとパープルを用い、ヒールサイドには背番号"34"を刻印。重厚感あふれるデザインと90年代の懐かしい配色は、30年が経った現在も色褪せない魅力を放つ。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。