伝統的なスタイルを赤白の日の丸カラーで構成!
1962年、"ADIDAS(アディダス)"が日の丸をイメージして生み出したトレーニングシューズ“JAPAN(ジャパン)”は、同ブランドが展開する世界各国の都市名を冠した“CITY SERIES(シティシリーズ)”のなかでも象徴的なモデルのひとつ。洗練されたレザーのアッパーに、つま先と踵には補強パーツ、そしてサイドにスリーストライプスとヒールタブを配し、耐久性とデザイン性を両立。さらに、トレーニングでの安定性を重視した薄型のフラットソールが足元を軽やかにサポートするのも特徴となる。発売当時は競技用シューズとして注目されたが、その後はファッションシーンでも評価を高め、レトロな魅力を放つ定番の“シティシリーズ”の代表として広く知れ渡るようになった。そして今回の復刻版では、オリジナルモデルの薄型設計をできる限り忠実に再現しつつ、日常履きにも適したライフスタイル仕様へとチューニング。アッパーは足馴染みの良いレザーを使い、あえてパッドを取り入れないことでレトロな風合いやエイジングを楽しめるようにしている。カラーはオリジナルと同じく日の丸を意識した、ホワイトにレッドを差し込んだ2トーンで構成。履き口やヒールタブは毛羽立ちのあるスウェードを配置。薄型のソールはクリーム色で仕立て古き良きスタイルを強調させている。
日本国内では2025年1月10日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。