時代を超えて愛され続けている名作が大胆なアプローチで変貌!
伝説的なプレイヤーとしてNBA史に名を刻む、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。1984年にナイキから初のシグネチャーモデルとして"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"が用意された。当時のNBAのユニフォーム規定に違反していたが、ナイキが罰金を肩代わりし着用させることで絶大なプロモーション効果を生み出し話題のシューズとなった。現在も誕生から30年以上が経過してもなお、その普遍的なデザインは世代を超えてカルチャーとして、ファッションアイテムとしても絶対的な支持を得ている。
本作は2017年8月にジョーダンブランド公式から発表された左右にスプリットしたサンプルで話題となった"HOMAGE TO HOME(オマージュ・トゥ・ホーム)"と呼ばれる一足。"AIR JORDAN 1"のオリジナルカラーの
"BANNED"と"CHICAGO"の2つをシューズを分割して一足の左右でカラーリングが異なるユニークなデザインとなっている。これまでにも人気カラーの上位3モデルをミックスした"TOP3"やゴージャスな"nike acg air hydrous filters for water system"が発売されたが、本作では外側に黒赤の"BANNED"、内側に白赤黒の"CHICAGO"を配置し縫い合わせて新しいスタイルを完成させた。単純にアッパーだけではなく、シュータンやラベルも切り替えているディテールも必見となる。
2018年5月19日(※リスケジュール)にジョーダンブランドから発売予定となっている。価格は$190。また詳細情報が入り次第、スニーカーウォーズで報告したいと思う。
UPDATE 2018.3.30
米国では2018年4月21日にリリース予定。シューズ内側のシリアルナンバーから2,300足限定といわれている。日本国内でのリリースは現段階では未定のようだ。