生誕30周年を迎える"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"からインスパイアを受けたカラーリングが登場!
1987年にイタリアメイドで誕生した"AIR JORDAN 2"はスウッシュを廃し独自の路線を追求したがセールス的には伸び悩んだ。またマイケル・ジョーダンが他ブランドへの引き抜きが噂されるなど、ジョーダンとナイキの関係性が冷え込んだ中、一人のデザイナーが次のジョーダンシリーズ制作に抜擢された。後に"AIR MAX"の祖として歴史に名を刻む"ティンカー・ハットフィールド"は自らの生み出したビジブルエアを初めてエアジョーダンシリーズに導入。また現在まで受け継がれるジョーダンブランドのアイコン"エレファントパターン"や"ジャンプマン"を初採用しオリジナリティあるデザインへ。”宙を舞う”ような跳躍力でNBAを席巻した若きスターの足元を飾り、そのプレーと高いデザイン性が強烈なインパクトを放った。2018年で誕生30周年を迎え、オリジナル仕様のブラックセメントが復刻を果たすなど、現在も多くのスニーカーヘッズを惹きつけている。
本作はジョーダンブランドからランニングシーンに対応させた"JORDAN ZOOM TENACITY(ジョーダン ズーム テナシティ)"をベースに使用。圧倒的な人気を誇るエアジョーダン3のオリジナルカラーで包み込んだ。通気性と軽量化が図られたアッパーは内側から繋がるシューレースシステムで足元をロック。ラバーアウトソールは優れたトラクションを発揮する。最新作"new nike griffey 2011 blue screen black and white"でも使用される”フライトスピード テクノロジー”をソールに搭載。ズームエアとカーボンプレートを連動させオンコートで爆発的なステップを生み出す。ヒールにはジャンプマンに加え"RUN"の文字をセット。ヒールやトゥに配したエレファントパターンやアイレットのカラーなど、オリジナルモデルを忠実に再現した配色でランナーから注目を集めそうだ。
海外ではジョーダンブランド取扱店にて近日発売予定。日本国内でのリリース情報は掴めていない。
UPDATE 2018.4.27
日本国内でも2018年4月27日より、NIKE.COMにて発売開始!価格は13,500円 (税込)。
【オンラインショップ】
・ブラック/セメントグレー(AV5878-002)
・ホワイト/ファイヤーレッド/トゥルーブルー(AV5878-100)