セメントパターンを落とし込みシルエットの美しさを際立てた一足が登場!
1993年に3連覇を達成してキャリアの絶頂にいたマイケル・ジョーダンが突然の引退表明。当時発売された"AIR JORDAN 9"はシリーズ初のコートでの未着用モデルとなり、セールスに大きな影を落とす。そして次作となる"AIR JORDAN 10(エアジョーダン10)"はシンプルなシルエットに10作目となるメモリアル要素をプラスして登場。アウトソールの"85 ROOKIE OG THE YEAR"、"86 63 POINT"…とジョーダンの偉大な軌跡をボーダーに刻みこみリスペクト。ファーストカラーではセールに苦戦するも、米国の都市をフィーチャーしたシティ パックの限定販売などで話題を集めた。1995年3月18日に"I'm fit"の言葉とともにコートに戻ったジョーダンはシカゴブルズのチームカラーを着用、バスケの神の復活とともに人気は頂点に達した。
本作はアッパーからミッドソールまでコンクリートを彷彿させるセメント柄で覆った新色となる。アウトソールはホワイトを使い、ボーダーにはブラックで切り替えた。シュータンからアイレット周りも全てブラックで統一。ソール裏のジャンプマンにのみ赤の色彩をアクセントに加えた。洗練されたシルエットに無機質なカラーパターンをのせることで彫刻のようなアーティスティックな印象へ導いている。
海外では2018年7月21日よりジョーダンブランドにて発売予定。また詳細なリリース情報が分かり次第スニーカーウ ォーズのLINE@などで報告したい。