アメリカンワークウェアとストリートのアイコンがついに共演を果たす!
1889年、アメリカの工業都市デトロイトで労働者のためのワークウェアブランド、"CARHARTT(カーハート)"が誕生した。丈夫なダック地のオーバーオールは労働者たちの意見を取り入れ、カーハートの代表作として完成する。設立から100年余り、1990年代にはカジュアルウェアとしてもストリートへと浸透していく。そして2015年、カーハートと同じくデトロイト出身のラッパー、"EMINEM(エミネム)"は、カーハートのダック地を用いた"AIR JORDAN 4(エアジョーダン4)"を世界10足限定という極少数のみ、チャリティーオークションを開催。注目を集めた結果は、最高で$30,100 USD(約368万円)という超高額で終わった。アメリカ産業を支え続けた老舗ブランドと、スポーツカルチャーのリミックスは、ストリートのアイコン、"AIR FORCE 1(エアフォース1)"で再び実現することとなる。
今回リークしたのはカーハートの代名詞ともいえる"ブラウンダック"をベースとしたカラーと、"SF AF1(スペシャルフィールド・エアフォース1)"のデザインを踏襲した"UTILITY"仕様カモパターンの2型。いずれも予想図ではあるが、アメリカン・カルチャーの歴史を紡ぐ両者が秀逸な融合を果たすであろうことは想像に難くない。
海外では2018年10月に発売を予定している。価格は135ドル。国内でのリリースは現在のところ未定だが、また新たな情報がスニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。
・CARHARTT WIP X NIKE AIR FORCE 1 LOW ALE BROWN/SAIL/ALE BROWN
・CARHARTT WIP × NIKE AIR FORCE 1 UTILITY LOW CAMO GREEN/GUM LIGHT BROWN/TOTAL ORANGE
UPDATE
最新のヴィジュルがリーク!肉厚のキャンバス素材で包み込み、ヒール補強には色合いを切り替えたコーデュロイを配置。メタリックゴールドのアイレットやシュータンにCARHARTTのロゴが入るなど、コラボレーションモデルならではのディテールが詰まっている。