ファン待望の"オリジナルスタイル"が復刻となるか?
1990年に発売された"AIR JORDAN 5(エア ジョーダン 5)"。ソールやサイドメッシュにクリアパーツを使用しシューレースストッパーで装飾。シュータンにはリフレクター素材を使用したハイテク感はカリスマデザイナー"ティンカー・ハットフィールド"が考案した。第二次世界大戦時の戦闘機”P-51”からインスピレーションを受けた攻撃的なシルエットは支配的な得点力を誇った当時のジョーダンのプレーとシンクロ。米国では購入を巡るトラブルも勃発するなど"エアジョーダンシリーズ"の人気を決定的なものとした。2016年にブラック×シルバーが"OG"仕様で復刻を果たした際も即完売、現代のスニーカーヘッズからも絶大な支持を受ける。
2020年には発売後"30周年"を迎える”エア ジョーダン 5"からオリジナルカラーが復刻される可能性がリーク。ブラックは復刻されたため、オリジナルカラーの残りは"銀ベロ"、"ナンバリング(ファイヤーレッド)"、"グレープ(2018年"フレッシュ プリンス"として復刻)"と呼ばれた3カラー。現段階では詳細は明かされていないが、恐らくヒールには当時を思わせる"NIKE AIR"のロゴが記される。"Nike Air Jordan 10 Retro Chicago Flag 25.5cm"や"supreme x nike air Running Cap"など、近年ジョーダンブランドからはアニバーサリーイヤーに"OG"仕様での復刻が恒例となっているため早くもファンからの期待を集めている。
発売されるとすればアニバーサリーを祝す2020年となりそうだ。新たな情報や画像を入手次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。