退廃的なスタイルによって芸術性の高い仕上がりへ！
2015年に英国でデザイナーの"SAMUEL ROSS(サミュエル・ロス)"が立ち上げたブランド、"A-COLD-WALL*(ア・コールド・ウォール*)"。ストリートウェアとハイファッションの境界を自在に横断し、モダンなデザインと実験的なスタイルで注目を浴びてきた。"NIKE(ナイキ)"とのコラボレーションでは、"ZOOM VOMERO +5(ズーム ボメロ +5)"や"AIR FORCE 1(エアフォース1)"、そして"AIR MAX PLUS(エアマックス プラス)"と、インダストリアルな要素を取り入れたモデルを発表してきた。最新作では、Instagramの公式アカウントで公開された、ホワイトの塗料で覆われ、使い込むことで剥がれ落ちる退廃的なスタイルの"AIR MAX PLUS"が登場した。ベースは2023年版の"AIR MAX PLUS"のブラックレザーで、塗装がランダムに剥がれることで独特のデザインが完成する。"MAISON MARGIELA(メゾン・マルジェラ)"のペンキ加工デザインへのオマージュも感じられる、特別な一足である。
海外では2024年にA-COLD-WALL*にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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