【2025年発売予定】 ナイキ ウィメンズ ショックス R4 "ブラック フローラル"(HV0934-002)

オールブラックの中に溶け込むフローラル柄！
未来感溢れるクッショニングテクノロジーで、2000年代に一世を風靡した"SHOX(ショックス)"。その代表的なモデルのひとつが、ランニングシューズとして2001年にデビューした“SHOX R4(ショックス R4)”である。1984年、"AIR FORCE 1"や"AIR 180"などを手掛けた名デザイナー"BRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"が、金属製のスプリングコイルをシューズに組み込み、“エア”に代わる新世代のクッショニングを生み出す構想をスタート。16年にわたる試行錯誤を経て、衝撃吸収素材“PEBAX(ペバックス)”を使用した円柱状のスプリングコラムを並べることで、着地時のエネルギーを推進力へ変換できる"SHOX"テクノロジーを2000年に完成させた。その斬新な構造は、まずバスケットボールシューズ"SHOX BB4"として世に送り出され、シドニー五輪で"VINCE CARTER(ヴィンス・カーター)"が“死のダンク”を決めた際に着用したことで大きな話題を呼んだ。
翌年に登場した"SHOX R4"は、ヒール部分に並んだ4本の円柱状コラムが視覚的にも衝撃的で、着地時に抜群の衝撃吸収とリターンを生むという画期的なパフォーマンスを提供。また、宇宙服や宇宙飛行士のギアから着想を得たと言われるアッパーの流線型デザインは、近未来的なビジュアルを演出し、スニーカーシーンに新しい風を吹き込んだ。"SHOX R4"は、スポーツシューズとしての実用性はもちろん、ファッション性の高さが評価され、現代でもレトロフューチャー感のあるスタイルとして再注目を集めている。
最新作はハイテクスタイルを際立たせるオールブラックで構成。サイドには繊細なフローラルパターンを刻み込むことで、同色で控えめながらも高級感とフェミニンな印象を演出している。 海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。